転勤妻Makiの雑記ブログ

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【マルチ商法】魔法のアロエ基礎化粧品を買ってしまった話【失敗談】

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 アロエジュースとかアロエヨーグルトって美味しいですよね!

ナタデココ入りなら尚最高!!

ですがそんなアロエ好きな私がアロエ関係のものを全く買わなくなる時期がありました。

今回はその時のお話をしようかと思います!!

 

 

まさか彼氏のお母さんがマルチ商法で超稼ぐ人だった!!

 

まず、私は大学1年生まで彼氏がいませんでした

高校では女子校、そして乙女ゲー大好き人間だった私には寄り付く男なんているわけがなかったのです。

ですがそんな私にも話しかけてくれる男性が現れ、彼氏になってくれました。

 

そして、この彼氏のお母さんがマルチで数百万稼ぐような大物だったのです。

 

 

 

マルチ商法に勧誘されるまでの流れ

  

思いっきり褒め倒してくれる

初めて彼氏の家に行った時でした。

お母さんに挨拶をし、リビングに入って初めての会話です。

何を話せば良いのか分からずに困っていると

 

「お肌綺麗ね!化粧品は何を使ってるの?」

「普段どんなお手入れをしているの?」

「元のお肌が綺麗だからそんなにお化粧のノリもいいのね!!」

 

と、とにかくお母さんは私の顔を見て褒めてきてくれました。

彼氏は男兄弟しか居なかったので、「女の子とお化粧品の話が出来て嬉しい」とお母さんは喜んで言ってくれました。

私も初カレのお母さんに気に入って貰えた安心感から、そのあともしばらくガールズトークで盛り上がりました。

とにかく私の肌を褒めちぎってくれて、その時はとても嬉しかった記憶があります。 

 

お化粧品をくれる

2度目の家デートの日。

笑顔で迎え入れてくれたお母さんはまた私を褒めてくれます。

そして自分のドレッサーから使いかけの化粧水と乳液を持ってきてくれました。

 

「これ私が使ってる基礎化粧品なんだけど、良かったら使ってみない?

残り1週間分くらいしか残ってないから全部あげるわよ」

 

お母さんは使い方をプロ並みに慣れた口調で教えてくれました。

その時私は時に決まった化粧品を使っていたわけでは無いので、単純にラッキーくらいの気持ちで受け取り、そしてその日から使い始めます。

 

お化粧品を格安で売ってくれる

 それから1週間後、彼氏から

「お母さんが化粧品の感想聞きたいって言ってるからまた家においでよ

と誘われます。

 

3度目の家デート。

リビングのソファに座ると早速お母さんが肌の調子を聞いてきます。

特に悪く感じるところはなかったので、素直に感想を伝えました。

そしてお母さんは私の顔に近づき、少し間を置いてから

 

「前回より血色凄く良くなったんじゃない?

目の下のクマも無くなったるし、くすみも無くなってる気がするわよ!!」

 

そう言うのです。

そして自分の頬を指さしながら話を始めました。

 

「私ね、昔目の下のシミがコンプレックスだったの。

色んな高い化粧品も試したんだけどどれも合わなくて・・・。

でもこの化粧品使い始めたらシミが薄くなり始めたの。

そうしたら一切肌トラブルが無くなってニキビも出来なくなったのよ!!」

 

確かに綺麗な肌をしていました。

うっすらとシミがある程度で、年の割には綺麗だったと思います。

語彙力のない私は「すごーい!!」「いいですねー!!」と相づちを打ちながら話を聞いていきます。

そうするとお母さんはこう話を続けるのです。

 

「良かったらMakiちゃんも使ってみない?あなたはもう私の娘のようなものだから、化粧水と乳液を半額で売ってあげることが出来るわよ」

 

・・・無知な私は半額という言葉に踊らされて購入してしまうこととなります。

実際の支払額は4,000円ほどでした。

 

会員にならないかと誘われる

そのあと何度か彼氏の家に遊びに行く機会があったのですが、たまに不思議な光景を見ることがありました。

リビングの奥の部屋でお母さんと他5人くらいのおばさん達が集会のようなものを開いているのです。

そういう日はすぐに彼氏のお部屋に移動だったので話の内容は分かりません。

 

ですが化粧品購入半月後、私はその集会が何なのか知ることになるのです。

 

ある日また彼氏から「お母さんが会いたいと言っている」と家に呼ばれました。

大学終わりに彼の家に行くと、リビングでパンフレットを用意して待っているお母さんが待っていました

そして私がソファに座ると素敵な笑顔で化粧品の使い心地を聞いてくるのです。

一通り私から感想を聞くと、お母さんはパンフレットを広げながら私に話しかけてきました。

 

「実はね、この世に売られている化粧品には少しずつだけど毒が入っているの

美白用とか乾燥肌用とか書いてあるけど、結局は人が作り出しものだから本来は体に悪いものなのよ。

だけどね、私たちが使っている化粧品は自然からしか作られていないものだからとても体に良いの。

みんな秘密にしたがるから公表はされてないけど、女優さんやセレブの人はみんなこのアロエ化粧品使ってるのよ

 

いきなり始まる怪しい話。

とりあえず私はパンフレットに視線を落としながら話を聞きます。

 

「大学生だと化粧品何使って良いか分からなくて、結局お肌に悪い化粧品を使っちゃうの。

高い化粧品程効果があると信じちゃうけど、あれは高い人件費と広告費を使ってるだけだから騙されてるだけなの。

ここの化粧品がこんなにいい商品なのに高くない理由は、お店に置いて広告料取られたり人件費が取られていないからなのよ。

本来は会員にならないと買えないんだけど、Makiちゃんにはどうしても使ってほしかったからこの間のは内緒で準備しておいたの

実際に使ってみてこれの素晴らしさが分かったでしょう?」

 

お母さんは笑顔で更に話を続けます。

 

「きっと大学のお友達もこういう風に騙されてる人多いんじゃないかしら?

もし気に入ったのならお友達に勧めて、使ってもらったら良いと思うのよね。

もしね、Makiちゃんも会員になってくれてお友達に買ってもらうことが出来たら次回の購入から化粧品が割引になるの。

そして一定数の人に買ってもらえたら謝礼金が貰えるからとてもお得なのよ!!」

 

ここで無知な私もようやく気付きます。

私はマルチに誘われているのだということに。

無言でいると普段この話をしているときには口を開かない彼氏が言いました。

 

「うちの家の前にお母さんの車停まってるじゃん。

あれさ、買ったやつじゃなくてお母さんがお礼としてもらったやつなんだよ。

だからMakiも頑張ればあれくらい簡単に手に入るんだよ」

 

このままでは会員にさせられてしまう。

焦りながらも私はとりあえず「今はお金がないから使い切ったときに考えます」と笑顔答え、その日を乗り切りました。

 

 

家族総出で営業される

あの日以降怖くなった私はあまり彼氏の家には行かないようにしていました

ですが彼氏との関係は継続中です。

2人の時は化粧品の話をされないので、私は彼氏の事をその時はまだ信じていたのです。

 

その日2人でデートの約束をしていました。

電車で街まで行く予定だったので、いつものように最寄りの駅で待ち合わせです。

すると彼氏が遅れて現れ、私にこう言いました。

 

「俺の家族も街に行くみたいだから車で送ってくれるって」

 

直接会うのも気まずいと感じましたが、金欠大学生としては電車代が浮くという誘惑には勝てずに了承しました。

車に行くとお父さん、お母さん、お兄さんが待っていて快く迎え入れてくれます。

特に変な話題を振られるわけでもなく話が進むので安心していたのですが、何故か途中で知らない道へと車が入って行きました

そして海沿いの大型スーパーで停まったのです。

 

「今日はここでご飯を買って、家に帰ってBBQをしましょう」

 

お母さんは言いました。

そして反対する素振りも見せない彼氏。

デートをする気満々で居たのにまさかの展開です。

彼氏の家族は各々好きな食材を買い、楽しそうにお買い物を始めます。

私は口出し出来る状況ではなかったので後ろから続きました。

 

そして彼氏の家に着き、BBQ開始です。

お酒をグビグビと飲みながらお父さんは陽気に言いました。

 

「Makiちゃんがうちの子になってくれて安泰だなぁ

 

この時点で付き合い始めて2か月です。

正直そんなことを考えていないし、言われたこともありません。

ですがそれに対して彼氏も答えます。

 

「Makiが母さんの仕事継いでくれるから、俺はのんびり暮らすんだ」

 

お母さんもニコニコしながら私を見、お兄さんも「俺も早く彼女探さないと」とか言ってます。

お父さんは気分を良くしながら結婚後の話をしてきます。

勿論マルチをすることが前提です。

そしてこうも言うのです。

 

「いつまでも元気で働いてほしいからね、今日はMakiちゃんに飲んでほしいものがあるんだよ」

 

その言葉でお母さんは1つの飲み物を持ってきました。

黄色のパッケージにアロエが書かれた紙パックです。

そしてそれをグラスに注ぎながらお母さんは言いました。

 

「これはとても体に飲み物でね、これを飲めば風邪もひかないし病気にもならないの。癌も治しちゃうくらいの効果があるのよ」

 

断れるような空気ではありません。

私は言われるままに飲みます。

そして私が飲み終わるとまた営業が始まります。

 

「Makiちゃんのお父さんお母さんは病気とかしてない?

これを毎日飲んでおけば病気にならないし、病気になっても安心よ?

どんなことでも治っちゃうから!

1本5,500円するんだけど、半額であげるから試してみない?

 

お母さん、お父さん、お兄さん、彼氏が全員で私を見ます。

私はなるべく笑顔を崩さないようにしながら食事を進めました。

今回は買ってはいけない。

そう思いながら私はひたすら食べ続け、会話にはフワっとだけ返事をしながら早々に家へと帰りました。

 

 

 

どんなに強く誘われても断ることが大切!!

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私はそのあとすぐにその人とは別れました。

これ以上付き合っていたらいずれは強制的に会員にさせられそうな雰囲気がありましたし、なにより愛情が全くなくなってしまったからです。

お母さんは実際に数百万単位で稼いでいる方だったので成功者ではあると思うのですが、私は友達を裏切ってまでこんなことしようとは思いませんでした

 

実際に私が勧誘を受けてみて思ったのは、本当に[怖い]ということでした。

勧誘する側は絶対的に正しいと思って行動してきますし、そのお金で育ってきた子供である彼氏もまったく悪気を持っていないのです。

だからグイグイと平然と勧めてきます。

断る選択肢なんて初めから無いような口ぶりで言ってきます。

 

もし皆様もこうやってマルチに巻き込まれそうになったら何を言われても断ってください。

そしておそらくその人とは関係を切った方が良いです。

お互いに理解することが出来ないので永遠に分かり合うことは100%出来ません。

簡単に稼げるとか甘い話をし、圧もかけてくるとは思いますが、勇気を出して断ってください!!

 

それが若いころに片足をツッコミ掛けた私が言えることです。

皆様、敵は意外なところに居ますのでお気を付け下さいね!!

 

Maki

 

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