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プロテスタントのお葬式。香典袋の短冊や表書き・絵柄が分からないあなたへ【不祝儀袋】

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先日キリスト教のお葬式を体験してきたのですが、香典袋選びで少々困りました。

仏教であればコンビニで売っているもので問題はないのです。

ですが、キリスト教となるとなかなか知識がないですよね?

 

今回はキリスト教の中でもプロテスタントで使用するものをご紹介したいと思います。

迷ってる方はご参照下さいませ!!

 

プロテスタントの考え方

キリスト教にはカトリックプロテスタントがあります。

一応お葬式に行くのなら考え方、ルールを何となく知っておいた方が良いのかなと思い調べたのでザックリと説明します。

あくまでもザックリです。

 

カトリック

  • 歴史が長いのはこっち。
  • 祈りを捧げる目に見える対象物がある。
  • 教職者の呼び方は神父
  • 装飾が派手。
  • お堅いイメージ。

 

プロテスタント

  • カトリックから生まれた。
  • 祈りを捧げる目に見える対象物はない。
  • 教職者の呼び方は牧師
  • 装飾はシンプル。
  • カトリックより考えは緩い。

 

仏教でいうところの浄土真宗に似ていますね。

ガチガチの考え方がないところや、祈りを捧げる対象物がない所は同じです。

聖書を読んでくれる人は牧師さんなので、呼び方が混ざらないようにしましょう。

 

 

香典袋で注意すること

よく見かける香典袋の短冊には

  • 御霊前
  • 御香典
  • 御仏前

の3種類が付いていると思います。

さて、どれを使えばいいか分かりますか?

 

 

まず、[見える対象物]がないという考え方から

御霊前は使用不可です。

ちなみにカトリック・神式では御霊前は使用可です。

仏教では浄土真宗以外で使用可です。

プロテスタントでは使えないので気を付けましょう。

 

次に、お線香はキリスト教では使わないので

御香典は使用不可です。

式の最中には御焼香の代わりに献花があります。

 

最後に、仏というものがキリスト教の考えではないので

御仏前は使用不可です。

確かに言われてみればそうだな、って思いますよね。

 

 

さて、気付きましたでしょうか。

一般で売っている香典袋はプロテスタントでは使ってはいけないのです。

これは困りますね。

私も大変困りました。

 

 

プロテスタント用の香典袋はコレを選ぶべし

香典袋に十字架が描かれているものを選びましょう。

十字架と百合の花が描かれているものでも問題ないです。

十字架と百合の花はカトリック、十字架のみがプロテスタントと纏めているものも見かけますが、ユリの花は聖母マリアの象徴なのでプロテスタントで使用しても大丈夫です。

 

 

 表書きは【御花料】

[御花料]はカトリックでも使えますので、キリスト教と言われたらとりあえずこのタイプを選べば間違いないです。

 

このタイプの香典袋は少し大きめな文房具屋さんであれば置いていると思います。

あまり種類は多くないのかもですね。

 

どうしても袋が見当たらない時には

白無地の封筒

でも問題ないそうです。

[御花料]と[名前]を直接書き込めば大丈夫とのこと。

実際先日のお葬式の時にはそのようにしている方も数名いらっしゃいました。

 

 

キリスト教の表書きって濃墨?薄墨?

日本でのマナーとしては御香典の表書きは薄墨で書きます。

これは

 

「しっかりと墨を磨りたいけど、悲しすぎて手に力が入りません。。。」

 

という理由から薄墨を使うとされています。

なので濃墨で書くと「不謹慎よ!」と言われるのですね。

とても日本特有の考え方です。

 

海外ではそもそも御香典というものはなく、お花にメッセージカードを添えて贈るのが通常のルールです。

なので本場では薄い文字、という概念自体無いんですよね。

 

少し迷うところではありますが、故人や親族が日本人であるのなら念のため薄墨で書いた方が良いでしょう。

ですが濃墨で書くことも間違いではありません。

薄墨の方が妥当かな?くらいの認識で良いと思います。

 

表書き以外は黒いペンでハッキリと住所や氏名を書いてくださいね。

お返しの際に読みにくいと喪主が大変な思いをしますので、そこは読める字で書くようにしましょう。

 

 

キリスト教でも袱紗(ふくさ)は必要?

袱紗は香典袋を汚さない為に使用するものなので、キリスト教であっても使用します。

宗教上の特別なルールは特にないので難しく考えなくても大丈夫です。

色はグレー、紫のものに包みましょう。

暖色はお祝いの場で使われるので、必ず寒色のものを選んでくださいね。

紫の袱紗は結婚式・お葬式両方使えるので、これから買う人は紫を選んでおくと今後重宝しますよ。

 

 

香典袋を渡すときの言葉を気を付けて

仏教では香典袋を渡すときに

「この度はご愁傷様です。お悔やみを申し上げます。」

と言いますが、キリスト教では文言が違います。

 

キリスト教での死の考え方は、イエス様のもとに召されるという考え方があるので悲しむものではないのです。

仏教のお葬式は故人と遺族の別れの儀式ですが、

キリスト教は「そちらに故人が逝きますので宜しくお願いします」というお祈りの儀式なんだそうです。

 

なので正解の文言としては

「安らかにお眠り下さいますよう、お祈り申し上げます」

となります。

 

 

まとめ

プロテスタントのお葬式では

 

  • 十字架、もしくは十字架と百合の花が描かれた香典袋を使用
  • 無い時には白無地もで可
  • 表書きは御花料
  • 墨の色は一応薄墨
  • 袱紗の色はグレーか紫
  • 文言は「安らかにお眠り下さいますよう、お祈り申し上げます」

 

これを覚えておくと一安心です。

香典袋はコンビニで簡単に買えるようなものではないので、お葬式の連絡があった際はすぐに文房具屋さんに探しに行って下さいね!

私は周りのお店に全く置いてなく、探し回るのにかなり苦労しました。。。

これからの方は準備を頑張ってくださいね!!